海外旅行中に体調を崩すって、本当に不安ですよね。
今回、私は初めて海外で病院に行くことになりました。場所はタイ・チェンマイ。結論から言うと、思っていたよりずっとスムーズで、安心して治療を受けられました。
同じような状況になった方の参考になればと思い、体験談をまとめておきます。
タイの私立病院、実はすごく充実してます
バンコクやチェンマイには、外国人対応がしっかりした私立病院がたくさんあります。
私が行ったのはバンコク病院 チェンマイ。24時間営業で、外国人患者も多く訪れる大きな病院です。
「体調悪いかも…でもどうしよう」と悩むより、さっさと病院に行った方が安心。これが今回の一番の学びでした。
事の発端:突然の残尿感
その日は朝から腰が痛かったんです。でも「宿変わったからかな〜」くらいに軽く考えていました。
異変に気づいたのはお昼。ランチ後にトイレに行ったら、経験したことのない残尿感。
「まあ後で調べるか」とのんきに観光に出かけたんですが、出先でググったら…
「その症状は膀胱炎の疑いあり。腰痛や発熱がある場合は腎盂腎炎のおそれも。命にかかわることもあります」
…え、命?
そういえば朝のトイレ、尿の色が濃かったような。あれって血尿…?
しかも明日出国のタイミング。ここで発熱したら帰国できなくなるかも。最悪、膀胱炎で死ぬのは嫌だ…。
いろんな不安が頭をよぎり、すぐ宿に戻ることにしました。
保険会社に電話?病院に直行?
ガイドブックには「まず保険会社のコールセンターに電話」と書いてありますよね。
素直に従って国際電話したんですが、10分待ってもオペレーターに繋がらず。
LINEでも相談できるらしいので友達登録してみたけど、UIが悪すぎて使い方が分からない…。というかLINE通話や相談機能、なかったみたいです。
仕方ないので、AI(Claude)に相談しつつ、自分で病院を探しました。 Claudeにも「今日すぐ受診を」と強く勧められ、Grabでタクシーを呼んでバンコク病院へ。
【学び】タイの場合、保険会社より先に病院行った方が早い。
病院での流れ
1. 受付
あらかじめGoogle翻訳で用意しておいたタイ語で症状を説明。
「残尿感、腰痛」
連絡先などを記入した後、日本語ができるスタッフと電話でつないでもらい、症状について質問を受けました。
保険会社に連絡したか聞かれ、「繋がらなかった」と伝えると、「一旦自費立て替えになります」とのこと。カード払いOKなので了承。
2. メディシンセンターで検査
看護師さんに体温・血圧・身長・体重を測ってもらい、医師の診察室へ。
翻訳機能付きiPadでの問診がすごかった! 細かいニュアンスまで伝えられて、本当に助かりました。これがない時代、どうしてたんだろう…。
腰痛から結石も疑われ、レントゲンや血液検査を勧められましたが、明日出国だし最低限で済ませたい。
「膀胱炎を疑っている。明日帰国なので最低限の処置にしてほしい」と依頼し、尿検査のみに。
3. 検査結果
1時間ほどで結果が出て、再び診察室へ。
「尿に白血球が出ています。膀胱炎の疑いがあります。結石の可能性もゼロではありませんが、まず抗生物質を処方します」
検査結果の紙ももらえました。
4. 会計・薬の受け取り
会計は番号で呼ばれるシステムで、外国人にも分かりやすい。
治療費は約3,000バーツ(約12,000円)。 思ったより安くて安心しました。
隣のカウンターで薬を受け取り。抗生物質と痛み止め3種類が処方され、薬の袋には服用方法が日本語で書いてある! 至れり尽くせりです。

帰国まで
Grabでタクシーを呼んで宿に戻り、すぐ抗生物質を服用。
翌日は深夜のフライトでしたが、観光はせず涼しいモールのコワーキングスペースでゆっくり過ごしました。

頻尿の症状があったのでフライトが心配でしたが、診察と薬のおかげで飛行機に乗る頃には無事おさまりました。
チェンマイの病院、すごすぎた
正直、「海外の病院」と聞くと不安なイメージがありましたが、バンコク病院チェンマイはスタッフがきびきび働いていて、院内もとても清潔。動線も効率的で、本当にここはタイ?と思うレベルでした。
日本の病院より快適だったかもしれません。原因はおそらく…
振り返ってみると、イスラム式ビデが原因だったのではないかと。

私、すっきりするので結構使ってしまうんですが、最後に泊まった宿は安宿で水質もあまり良くなかったのかも。水圧も強かったので、雑菌が入ってしまったのかなと思います。
これからはビデは使わず、ウェットティッシュで対応します…。
まとめ:タイで体調崩したらすぐ病院へ
【学んだこと】
- タイ(バンコク・チェンマイ)の私立病院は外国人対応が充実
- 悩む前に病院に行った方が早い
- Grabが使えればタクシーで簡単に行ける
- 24時間営業の病院もある
- 治療費は思ったより高くない(海外旅行保険で後日請求可能)
- パスポートとクレジットカードは必携
- Google翻訳は使えるが、簡単な英語ができるとより便利
【持っていくべきもの】
- パスポート
- クレジットカード
- 保険証券(念のため)
【保険請求について】 (今まさにやっています!後日追記予定)
海外で体調を崩すのは本当に不安ですが、タイの病院は思った以上にしっかりしています。
もし同じような状況になったら、躊躇せず病院に行ってくださいね。
