Windows11のPCを愛用していますが、ある日突然OneDriveとの同期が切断されてしまいました。
結局Windowsのセキュリティ設定(を自分がいじってしまった)のが原因でした…。
自分が検索したときにはあまりこの情報に行き当たらなかったので、備忘として記録しておきます。
最初にためしたこと(一般的な対応方法)
早速ウェブを検索して、いろいろと試してみましたがびくともしません。
ちなみに試してみたのは下記です。ほかにもWindowsのアップデートなどの方法も示されていましたが、買ったばかりのパソコンなので省略。
ブラウザのクッキーやキャッシュを削除
レジストリ修正
Onedriveのリセット(試しましたがリセットできなかった)
下記のサイトを参考にさせていただきました。
公式・マイクロソフトのサポートサイトを見ても、ちょっと何言ってるかわからない系の情報の数々。サンドウィッチマンもびっくりです。
あなたの幸運をお祈りいたします、とか言われましても
原因はウィンドウズ「スマートアプリコントロール」の設定だった
何をしてもダメだったので、接続できなくなる前に何をしていたか?を必死に思い出しました。
そういえば何かの設定の際にウィンドウズのセキュリティをいじったのでそれが原因だったのでは?と思い当たりました。
何気なく何かのセキュリティオフをオンにした覚えが・・・なんだっけ?
こういうとき「いじった履歴」が見られればよいのですが、私にはその技量がないのでいろいろウィンドウズのセキュリティを確認したところ「スマートアプリコントロール」の設定かな、と推測できました。
なおスマートアプリコントロールが何か?はこちらをご確認ください。
早速下記3ステップで設定をもとに戻してみます。
1 ウィンドウズの「設定」から「プライバシーとセキュリティ」→「Windowsセキュリティ」へ
2 「アプリとブラウザーコントロール」を開いて、「スマートアプリコントロール」の「スマートアプリコントロールの設定」へ
3 「スマートアプリコントロール」がオンになっていたら「オフ」にする
私はこれで無事OneDriveに再接続できました。
なおいろいろやったからかPersonal Valutへの接続も切れていたので、PC右下に出ている雲アイコンを右クリックして出てくるメニューの設定から再接続しました。
まあ結局は全部自分のせいなんですが汗
気軽にセキュリティ設定をいじってはいけませんね。
それにしてもWindowsのセキュリティを高めたらOnedriveが接続できなくなる、というのはどうなんでしょうかね・・・。