カード明細に見覚えのない費用が・・・引っ越しのときの怪しげな業者には注意!

クレジットカードを解約しようと思い、改めて明細を確認していると

「暮らしのアシスト 2,508円」が毎月請求されていました。

家賃の一部かと思っていましたが違いました。引っ越しの際に、アート引っ越しセンターから紹介された「トライバルユニット」という会社が請求元でした。

この「トライバルユニット」、インターネットプロバイダー契約と電気開通について「お安いプランを紹介します」ということでしたが、引っ越しのどさくさに紛れて意味不明な手数料をずっと請求していたようです!

目次

「暮らしのアシスト」(トライバルユニット)解約 0120-284-225に電話

ネットで「暮らしのアシスト」を検索して正体が判明。

前述のトライバルユニット社の番号であるという、0120-284-225に早速電話しました。

平日AM11時ごろでしたが、まずAIが出て、名前、用件、折り返し連絡先、折り返し可能時間帯を聞かれました。オペレーターは出ず、いったん切電。

その後、12時半ごろにトライバルユニット社を名乗るオペレーターから折り返し電話がありました。

オペレーター「この電話で解約となります。次回引き落とし分で終了となります」

とのことで、あっさり手続終了しました。

この費用に見合うサービスは一切提供されていません。

こんな商売やってて恥ずかしくないんですかね。このトライバルユニットなる会社は。

電気(グランデータ・現ストエネ)解約

※このグランデータ(現ストエネ)は、下記の通りX(旧Twitter)でも悪徳ぶりが話題になっていました。

そして、やはり引っ越しの際、グランデータ(現・ストエネ)という電気事業者を紹介されたのですが、こちらからも月々2,500円ほどの意味不明な手数料を取られていました!!

明細は紙ではなく電子にしていたため気がつかなかったのですが・・・なんだか電気料金高いなあ・・・と思って明細をよく確認し、判明しました。

こちらはグランデータのマイページから解約可能でした。

ついでに電気事業者を変更することにしました。こんなセコイ手数料を取る会社とは契約したくないので。

※X(旧Twitter)でも悪徳ぶりが話題になっていました。

まとめ

引っ越し時の手続に怪しげな業者が介入してきたなど、心当たりがある方はいちど明細をよく確認したほうがいいと思います。

たくみに2,000円前後の手数料が織り込まれていることがあるので。

「暮らしのアシスト」とグランデータ手数料で、意味のないお金を月々5,000円ほど支払っていたのかと思うとくやしいですね・・・。

電話一本、あるいはネット上で即解約できたのは良かったですが、それも消費者センターなどに駆け込まれないために解約だけは簡単にできるようにしているのではないかと・・・!

そもそもアート引っ越しセンターなどの引っ越し業者から電気やWi-Fiなどの業者紹介があっても依頼しない方がいいです。

引っ越しの時は何かと忙しいので頼りたくなりますが、そこが悪徳業者がつけこむチャンスです。

しかもトライバルユニットとの手続は簡単ではなく、ものすごく面倒でした。意味が分からない確認が多すぎて。

この他にもアートから紹介された業者はすべてゴミみたいな業者でしたね・・・。

少々手間ですが自分で探して手続しましょう。

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