楽天モバイルに乗り換えて5年。毎月6,000円以上もお得に。

21年間使っていたソフトバンク携帯に別れを告げ、2019年に楽天モバイルに乗り換えました。

それ以降、5年ほど楽天モバイルを愛用しています。

目次

楽天モバイルのメリット、デメリット

約5年使ってみて感じている楽天モバイルのメリット、デメリットは以下のとおりです。

普段都市部や住宅街で使用する分には問題なく通話・通信できています。

メリット

コストパフォーマンス

何よりコスパがよい!です。

値上げもありましたが、現在は「Rakuten最強プラン」で月々2,000円程度。※使用ギガ数により変動あり。

それでもMAX3,000円/月程度です。

ソフトバンク時代と比較すると毎月6,000円以上マイナスに。年ベースだと72,000円以上です。これ、すごく大きいですよね?

楽天ポイントでの決済も選択できるので、楽天経済圏にいる方には特におすすめしたいです。

楽天市場でのSPU(スーパーポイントアップ)「プラス4倍」(Rakuten最強プラン契約)。楽天モバイルユーザーはとても優遇されています。

Rakuten Linkでの通話が無料に

地味に便利なのは、Rakuten Linkというアプリでの音声通話が無料であることです。

以前は接続や音質が悪かったのですが、今はいずれもかなり向上しており、ほとんど支障はありません。

デメリット

地方では接続できないことも・・・対策として「povo」を使用

以前、北海道の郊外で接続できなかったことがありました。通信環境はだんだん改善されているようですが、地方での接続はまだ不安かもしれません。

通信の不安については、「povo」を副回線として契約して保険をかけています

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「povo」は基本料無料、必要なときだけ通話やデータ通信の利用料を「トッピング」という形で支払って利用できるサービスです。

通信が不安定な場所に行く際には、あらかじめトッピングを購入して、副回線povoを使用する形にしています。

※2回線使うことになるので、自分のスマホが「デュアルSIM」に対応しているかどうかの確認は必要です。

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逆に楽天モバイルを副回線として使用する、ということも考えられますね。

楽天モバイルへの乗り換えに必要な手続き ※2019年当時の実際の手続に一部加筆しました

ご注意

以下、2019年当時の実際の乗り換え手続①「旧キャリアでの手続」⇒②「楽天モバイルでの手続」)について記載しています。今も基本の流れは変わっていないようなので、そのまま掲載しています。

現在は、「楽天モバイルでの手続のみ」で完結する「MNPワンストップ」というサービスがあるようです。

ただ、この手続を使えない場合もあるので、その場合は①「旧キャリアでの手続」⇒②「楽天モバイルでの手続」をすることになります。

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また、旧キャリア側であらかじめSIMロック解除が必要な場合があることに要注意です。

「2021年10月以前に購入した製品の場合、製品によっては事前に「SIMロック解除」のお手続きが必要です。」とのことです。詳細は下記に記載されています。

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まず、現在のキャリアで「乗り換え」手続き、MNP予約番号取得

まず「現在」のキャリア、ソフトバンクショップに出向き「乗り換え」手続きをしました。

ここでは単に乗り換えの旨を告げ、MNP(携帯電話ナンバーポータビリティー)予約番号をもらうだけです。(その番号を使って新キャリアで契約します)

なお、一定期間利用を条件とした契約(2年割)の途中とか、機種代金が残っている場合はここで違約金や機種代金を精算します。

私の場合は違約金はなかったのですが、機種代金は7万円ほど残っていたので、一括で精算してもらいました。(分割支払いも可能です。)

「SIMロック解除」が必要かどうか確認⇒必要な場合は解除

「2021年10月以前に購入した製品の場合、製品によっては事前に「SIMロック解除」のお手続きが必要です。」とのことです。詳細は下記に記載されています。

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ソフトバンクの場合、My softbankにて自分でSIMロック解除を行います。

※私、実はこれを忘れてしまい、開通手続後も楽天モバイルが使えない状態でした。しかも楽天モバイル開通手続後にソフトバンクのSIMロック解除をしたため、3,000円かかりました。

この段階(ソフトバンク回線がまだ有効な段階)で、My softbankでSIMロック解除をしておけば「無料」です。

楽天モバイルサイトにて申込み手続き(要「MNP予約番号」)

楽天モバイル サイトからプランを選択して申込みをします。

また、乗り換え手続き時にソフトバンクショップで取得した「MNP予約番号」の入力も必要になります。

楽天モバイルからSIMが届くのを待つ

ご注意

以下は物理的なSIMカードの場合について記載しています。eSIMの場合、もっと手続は簡単になると思います。

必要事項を入力、送信したら、楽天モバイルのSIMが届くのを待ちます。

私の場合は入力してから2日後にSIMが届きました。

楽天モバイルの開通手続+SIMの入れ替え

新しいSIMをさす前に、ソフトバンクのSIMの状態で楽天モバイルの所定の番号に電話して、開通手続をします。

ご注意

下記によれば、今は電話ではなく画面上で開通手続が可能なようですね。

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電話後一定時間内に開通が終わり、その後新SIMに同封されていたマニュアル記載の設定をして、新しい楽天モバイルのSIMとソフトバンクのSIMを交換する・・・という流れでした。

夜8時ぐらいに楽天モバイルに電話して開通手続きを申し込んだのですが、ソフトバンク回線が無効になったのは翌日午前中でした。

しかし・・・ソフトバンクのSIMロックを解除し忘れていたので、楽天のSIMが使えませんでした・・・。SIMロック解除の要否は必ず確認し、旧キャリア契約終了前に必ず解除しておきましょう。

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私はこの段階でソフトバンクショップでSIMロック解除をしてもらい(有料、やっと楽天モバイルが開通しました。

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